アエラスバイオ歯髄幹細胞バンク

乳歯や、親知らずを抜歯した時にその歯の中の歯髄という細胞を保存しておく事ができます。

現在でも実際に、これらの歯から取り出した歯髄幹細胞を培養して神経を取ってしまった歯に移植する歯髄再生治療が実現しています。これらの歯髄再生治療は、相模原敬友会歯科と同じ医療法人の小机歯科で行っております。

また、将来的には、歯髄幹細胞から様々な臓器を作る事も可能となるとされています。よって、将来に備えて保存をする方も増えてきています。詳しくは、歯髄幹細胞バンクを依頼しているアエラスバイオ社のHPをご覧ください。

歯髄バンクの流れ(2回の来院が必要です)

1,初診:レントゲン等で歯髄幹細胞が採集できる歯なのかを診断いたします。

2,抜歯予約:当院でアエラスバイオ社より専用送付容器を取り寄せてお待ちしております。

3,アエラスバイオ社へ発送:当院で行います。

費用

抜歯等については、健康保険の費用がかかります。

歯髄バンク自体は、患者様とアエラスバイオ社との間で契約を結んでいただき、それらについての費用の支払いは歯科医院側にはありません。

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