相模原敬友会歯科では、セレックオムニカムというデジタルで歯の被せものを作る機器を導入しています。
これは、歯を削った後に、型を採るのではなく、ビデオ撮影をするスキャニングをする事によりバーチャルで歯型を作ります。そして、その歯型の上にコンピューターで被せものを設計します。さらに、それを院内にある、ミリングマシンという加工機器でセラミックのブロックを削って被せものを作ります。最短20分でスキャニングから被せものの削りだしまでが終了します。
今回は、最新機種であるセレックプライムスキャンに機種を入れ替えました。これにより更に、正確な型取りが短時間で行えるようになりました。
また、マウスピース矯正である、シュアスマイルもこのプライムスキャンで画像データを採取すれば、歯型を採ることなく作ることができます。