診療所概要

鉄骨造4階建 1階 駐車場10台  敷地外に40台の駐車場あり(無料) 2階 小児歯科 圧倒的な広さの小児歯科。南国がイメージです。 3階 歯科 4階 託児室、技工室 総床面積 1012平方メートル (駐車場除く) エレベーター完備。バリアフリー設計。障がい専用駐車スペースあり

診療設備

歯科用ユニット10台 (当初)

敬友会の診療所は、このユニットにマイクロスコープを加えたのが歯科用ユニットとしています。マイクロスコープは成人、小児の治療に使用します。

歯科用CTスキャナー・セファログラム

平面のレントゲンではなく、立体として歯を診断できます。現代の歯科医療には必須です。 当院のレントゲンにはセファログラムも装備。矯正歯科診療には必須のレントゲンです。開業当初は2階に設置。いずれ、3階にも設置いたします。

 デジタルレントゲンシステム

鮮明なレントゲン写真を低被ばく(従来の1/10)で得られます 当院ではCCD方式、IP方式 両方の装置を採用しています。主にIP方式は小児に使います。

歯科用マイクロスコープ(ツァイス社製)暫定5台。

天井吊設置型5台 歯を4倍から25倍程度に拡大して見る事が出来ます。精密歯科診療には必須です。敬友会の歯科医院では、全ての歯科診療にマイクロスコープを用います。更に歯科衛生士によるメンテナンスにも用います。当初は暫定5台の導入になりますが、順次、設置してまいります。尚、マイクロスコープを使っても使用料の様な追加費用はございません。 敬友会には相模原を含めて33台のマイクロスコープの設置があります。この台数は大学病院よりも遥かに多いです。また、全ての医療スタッフがマイクロスコープが使えるようにトレーニングされている施設は稀と言われています。

セレックシステム

ドイツで開発され、現在はアメリカの機器であるセレックシステム。ペン型のビデオカメラで削った歯をスキャンしてから、パソコンで被せ物を設計します。そのデータに基づいて付属のミリングマシン(削り出し機器)で精密に被せ物を削り出して作ります。敬友会の診療所では最新のソフトウエアを搭載したセレックを運用しています。その正確さは、5年前とは比べ物になりません。  

エルビウムヤグレーザー

歯科用レーザーは数あれど、歯を削れるレーザーで厚生労働省の認可が取れているのはこの機器だけです。ただレーザーで歯を削る場合は初期う蝕の様な場合です。無痛治療に役立ちます。その他にも歯周病の処置や、インプラント周囲炎の治療にも効果を発揮します。

衛生関係

口腔外バキューム

歯を削ると、歯の切削片等が空気中に漂うとされています。それを吸い取る装置です。感染予防の観点からも必要です。

ミーレ ジェットウォッシャー器具洗浄器

ドイツの電化製品メーカー、ミーレ社の医療用の滅菌器。ほぼ熱湯に近い97度で器具を洗浄します。これだけでもほぼ感染性の物質は除去できるとされています。敬友会では、この洗浄器での洗浄を経てから滅菌をいたします。スタッフに於いても器具はこの機器で洗浄し、手洗いをしませんので、誤って手に刺す事故も起こりません。

クラスBタイプ滅菌器「リサ」

オーストリアW&H社製の滅菌器。真空ポンプ内蔵のため、中空構造の歯科医療機器も確実に滅菌が出来ます。尚、クラスBは滅菌器の最高規格です。クラスAという規格は存在しません。

NSKハンドピース用滅菌器

歯を削る、あのキーンと言うドリルであるハンドピースを滅菌する専用滅菌器です。

歯科用ハンドピース、歯科用コントラアングル それぞれ30本以上

すべて、使用後は洗浄をして滅菌をして使用をします。