当院の特徴

私ども敬友会ではここ相模原の他に、4か所の歯科医院を運営しております。平均して平日の来院者は260名、土曜日においては400名を超える患者様にご来院頂いています。街中に歯科医院が溢れる中、多くの方にお選びいただいている理由を僭越ながら、ご説明いたします。そして、相模原でも実現してまいります。

また、相模原敬友会歯科オープンに合わせて採用したスタッフはおりません。すべて、以前から敬友会の診療所で診療に当たっているスタッフがそっくりそのまま相模原にまいります。

  • マイクロスコープによる診療であること。→治療が精密で有る事→治療の説明を動画で行える事
  • 痛くない治療→痛くない麻酔の仕方の工夫と、電動麻酔器の使用と幅広い麻酔適応(麻酔をケチらない事)をしている事
  • 圧倒的に予後が良く短期間で終わる根管治療→健康保険においても垂直加圧根充法を採用している事→過去行われた根管治療の予後の統計値がある事
  • 検査結果に基づく科学的な歯周病治療の実践→とにかく、歯石を取ると言うような診療を行わないで、歯垢、歯石を付けないように指導から行う事
  • 歯科用CTによる診断→歯を立体的に観察ができるので、診断や治療に大きな差が出る事
  • 矯正やインプラントに対してほぼ全ての歯科医師が治療出来るようにトレーニングされている事→他施設への紹介が殆どない事
  • 小臼歯非抜歯矯正→全てではないが、かなりのケースで小臼歯抜歯はしない方法を採用している事
  • 被せ物に関して短期間で行える体制→最新のテクノロジーによる補綴物作成装置や歯科技工士の協力が得られる事
  • 専門的な小児歯科→施設の作りから子供の心理を考えた建物内装、治療に関してはラバーダムを用いた充填を行う事により外れにくい治療を実践している事
  • 半個室採用→小児歯科の治療室以外は半個室を採用→プライバシーを守りつつ圧迫感の無い構造→患者さんの急変にも気が付きやすい構造。
  • 患者さんをカウンセリングルームと言う密室に連れていかない事→治療ユニット全てに説明できる設備とスペースがある事
  • 一連の診療が終わったら、歯科衛生士によるメンテナンス(歯周安定期治療等)が有る。→予防体制の確立ができている事
  • 待ち時間が少ない事→各スタッフにおける時間管理の徹底を行っている事
  • 患者さんのお子様を預かる保育士常駐保育室→相模原にも設置予定(少しお待ちください:保育士募集中)

相模原でスタートする事でこれが良ければ他の医院にも取り入れようと思っている事

  • 自動精算機による会計の迅速化と保険診療にもカード決済の導入

 

診療科目

歯科 小児歯科 矯正歯科 歯科口腔外科

私たちは、お口の中の事ならば、殆どの事が対処、治療が可能な総合歯科を目指しています。

診療時間 9:30~12:30 14:00~18:30

休診日  日 祝祭日 (夏休みはございません。カレンダー通りです。)

各種健康保険対応 相模原市診療補助券未対応

 

詳しい診療内容に関しては、敬友会の治療ページをご覧ください

歯科 3階

  • むし歯治療
    • 保険診療の通常のむし歯に関しても、マイクロスコープによる精密診療を行います。治療の様子はマイクロスコープに装備されたビデオカメラで録画しております。治療説明はその画像でいたします。又、神経のある歯の治療には、麻酔をしてから治療を行います。痛いのを我慢してもらっての治療は有りません。敬友会は根管治療で有名ですが、歯髄(神経)を取らない方が良いに決まっていますので、安易に歯髄を取る(神経を抜く)様な治療は致しません。又、歯を削る事が出来る日本での唯一厚生労働省から認められたエルビウムヤグレーザー機器による治療も健康保険で受けられます。また、基本的に敬友会の虫歯治療は、麻酔を行ってから治療をいたします。尚、麻酔も殆ど痛く有りません。痛みを我慢しての歯科治療は時代遅れです。
  • 歯周病治療
    • 検査に基づくエビデンスを重視する治療を行います。重度歯周病に対しては、リグロスによる再生療法(保険適応)も行ってまいります。歯周病治療は、歯科医師と歯科衛生士によるチームアプローチにより行ってまいります。
    • メンテナンス 歯周病の中でも歯周炎(歯槽膿漏)はメンテナンスが一番大事です。健康保険による歯周安定期治療にも力を入れています。
  • 根管治療(根の治療)
    • 医療法人敬友会と言えば、根管治療が有名です。当会の小机歯科には、全国から根管治療の患者さんが来院されています。日本では当たり前である半年かかる根の治療は世界的には異常です。しっかり治療をすれば3回程度で終了します。そして予後が良いのが特徴です。違うのは、根管充填方法です。きっちりと根管内を充填できる垂直加圧根充を保険診療でも行います。日本で主に行われている側方加圧根充法は世界レベルから見れば、周回遅れの治療です。尚、根管治療は保険診療においても、もちろんマイクロスコープを使っての治療になります。
    • 根管治療は健康保険による治療と、より精密で確実なケースルクト法による根管治療を行っています。選択は患者さん自身が行って下さい。
    • ケースルクト法による根管治療:健康保険の枠にとらわれない、自費診療の根管治療です。独立サイト、ケースルクト法をご覧ください。
    • 歯根嚢胞(しこんのうほう)や歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)で他医院で抜歯と言われた方、ご相談下さい。かなりの症例で抜歯をしなくて良い場合が有ります。
    • 歯髄再生治療に関しては、厚生労働省、第二種再生医療にあたりますので、小机歯科にて治療を致します。
    • 他医院で、レントゲンを撮影したら「根の先に膿が溜まっているので、直ぐに治療をしなければなりません」と言われた方。膿が溜まっているのではなく、根の先で骨では無い組織に置換しているだけの場合もあり、不用意に治療をしない方が予後が良い場合もあります。その判断も致します。
    • 症例についてはこちらもご覧ください。
  • 被せ物治療
    • セレックシステムを使った即日治療を実施します。あの嘔吐をしそうになる型取りもありません。口腔内用のペン型ビデオカメラでスキャンをすれば型取りは終了です。そのデータをもとにパソコン上で設計をし、隣に設置してあるミリングマシンで高強度のセラミックブロックを削って被せ物に仕上げます。最短、歯を削ってから被せるまで1時間半あれば終了します。日本では先進的かもしれませんが、欧米では当たり前の歯科技術です。敬友会では10年前から取り組み、現在ではメーカーによるセラミック発注の数からすると、神奈川県で一番多くの実績があるようです。なおこのセレックシステムで作成できるのは、長石系セラミックであるセレック。その他に二珪酸リチウム系セラミックのイーマックス。そしてジルコニアです。尚、これらのシステムを使った治療は保険外診療となっています。
    • 保険診療においても、極力、金属を使わない治療をします。ただし残りの歯の本数や咬み合わせの強い方には適応できない場合がございます。
  •   インプラント治療
    • 歯が無くなった部分に人工的な歯を埋めて、噛めるようにします。敬友会では35年前よりインプラントに取り組んでいます。当院では、米国バイオホライズン社のレーザーロックインプラントを使用します。
  • 入れ歯
    • 保険適応の義歯から、精密義歯まで作製が可能です。
  • メンテナンス
    • 歯科衛生士によるメンテナンスを行います。歯科治療は歯を治してからがスタートです。歯科衛生士によるメイテナンスは敬友会の歯科診療所では多くの患者さまに受け入れられています。そのメンテナンスを相模原敬友会歯科でも行ってまいります。健康保険における歯周安定期治療や、歯周病重症化予防治療にも対応いたします。尚、敬友会には約30名の常勤歯科衛生士が勤務しています。相模原敬友会歯科ではオープン時に3名程度の歯科衛生士が勤務する予定です。

小児歯科 2階「相模原キッズデンタルランド」

都筑キッズデンタルランド。2014年に都筑区に開院した敬友会の小児専門歯科。ここでの治療を相模原でも行います。クリニックの内装も更にパワーアップ。全く歯科医院を感じさせない診療空間で、お子様もリラックスして診療を受けて頂けます。又、治療は原則、母子分離ですが、治療はマイクロスコープで行いますので、その録画画像をお見せして説明をします。治療担当を行う歯科医師、歯科衛生士は全て、都筑デンタルランドと兼務です。

  • むしば治療(レジン充填)
      • 敬友会の小児のむしば治療は「ラバーダム」と言うゴムのマスクを装着し防湿下に行います。これを行う事により、虫歯の取り残しを防ぎ、口の中の湿気を歯に付かなくする為に、詰め物が外れにくい治療を実践する事が出来ます。日本小児歯科学会でも推奨されている方法です。なお、ラバーダムに関する別途費用はございません。むし歯の部分を取り除いてから、樹脂を詰めます。適応はある程度小さい虫歯に限られます。

  • 乳歯と言えど、永久歯と同じように削れば痛いのは当然です。我慢をしてもらっての治療ですと当然ながら、虫歯を取り残します。よって直ぐに樹脂が外れてしまったり、虫歯が再発してしまいます。よって当院では、麻酔をして治療を行います。ただ、診療後、唇や頬をお子様が誤って咬まない様にだけはお気をつけください。尚、麻酔に関しては、極細の針を用いて粘膜を伸張させて行いますので、痛みはほぼ感じません。なお、表面麻酔剤と言う塗る麻酔剤がありますが当院では使いません。この麻酔剤に含まれるアミノ安息香酸エチル(ベンゾカイン)は極稀に、アナフィラキシーショックを起こす事があります。又、小児に対するメトヘモグロビン血症の発症のリスクがあるために敬友会グループでは使用を禁止しています。エビデンスはここです。
  • 詰めても直ぐに詰めものが外れてしまう場合もご相談ください。

 

  • むしば治療(乳歯冠)
    • 乳歯の奥歯に、大きな虫歯を作ってしまった場合に使います。金属製(スチール)の冠なので、短所は銀色で目立つのですが最大の長所は、絶対に両端が欠けない事です。詳しくは敬友会のHPをご覧ください→こちら
  • 小児口腔機能治療
    • 舌の癖。口ポカーン。これらは、顔貌の変化をもたらすと共に、正常な嚥下を妨げます。この様な治療も行ってまいります。
  • 小児矯正歯科
    • 歯並びの治療には、小児期に始めたほうが良い場合があります。その様な方を対象に治療してまいります。当院の矯正は、取り外しの出来る床矯正からワイヤーによる矯正、マウスピース矯正まで全て対応が出来ます。
    • 小学生の出っ歯の方は、早めに治療を開始した方がスムーズです。

 

  • 予防歯科
    • 小児歯科で一番大事なのは、お子様に虫歯を作らない事です。虫歯になるまえに来てください。歯科衛生士が歯ブラシやフロスの使い方をお知らせします。又、フッ素塗布も行います。
    • シーラント(予防充填:保険対応)

矯正歯科 3階

敬友会の矯正治療は30年の歴史があります。矯正治療には色々なテクニックがあります。その中でも現在では豊田中央研究所(トヨタ自動車グループ)が開発した、柔軟かつ、腰のある金属である、ゴムメタルを使う矯正方法であるGEAW法を主に用いています。従来のMEAW法よりも、ワイヤーが柔軟であるので口の中で邪魔になりにくいのと、痛みが少ないのが特徴です。

  • 本格な矯正治療
    • ゴムメタルを用いた、小臼歯非抜歯の矯正治療を実践してまいります。
  • インビザラインシステムによるマウスピース矯正
    • ワイヤーを使わない矯正も行います。ただし、症例によっては適応でない場合もあります。

歯科口腔外科 3階

  • 親知らず等の抜歯
  • 口腔腫瘍(口の中のできもの)
    • 医療法人社団敬友会の歯科医院では、初診、再診のたびに、舌や粘膜に腫瘍等の病変が無いかを確認いたします。
  • 顎関節症
    • 突然、口が開かなくなったり、顎が痛くて食事が出来なくなった場合にも対応いたします。

訪問歯科

  • 敬友会では、お体の都合で歯科医院に通院できない方や、在宅療養中で、口腔ケアが必要な方に対して訪問診療を行っております。
    • 訪問専門の歯科衛生士による口腔ケアや口腔リハビリ
    • 歯科医師による義歯等の調整
    • 健康保険の場合、クリニックより16キロ以内と決められていますので、伺えない地域もございます

託児スペース

  • 4階には託児スペースを作りました。需要をみつつオープン致します。

歯科技工スペース

  • 歯科技工士を配置しての院内技工(予定)  歯科技工士(正職員)募集中:ハローワークの求人をご覧ください。

 

 

詳しい診療内容に関しては、敬友会の治療ページをご覧ください